季節の贈り物

横浜からご来店いただいているお客様がいらっしゃいます。当店にとって大切なお客様です(ご夫妻又はご家族で)。ご記念日等の際には必ずといっていいほどご予約を頂戴しております。

今回は手土産をありがたく頂戴しました。「栗の・・」とおっしゃっていましたので、ワクワクしながら包みを開けさせていただきました。


すると、何とも愛らしい栗がコロリと鎮座ましましていらっしゃいました。

こちらは、「たねや」様の栗きんとん「西木木」です。原料は国産の栗とお砂糖のみ。形を栗のように茶巾絞りにして、はんなりと焦げ目をつけてある逸品です。口に含めば上質な栗の香りと口どけの滑らかさ、素材の味を損わない絶妙な甘さで、秋の風景がパッと広がったような気がいたしました。

私たち日本人が持つ季節の美味しさを表現する技は世界随一ではないかと思います。と同時に、フランス料理界の「鬼才」と呼ばれた故・アラン シャペル氏の料理哲学を思い出しました。

「最小限の材料から最大限の味を引き出す」

素材の特徴や相性を熟知していなければできない料理。そこには、料理の国籍問わずに共通の思想があるような気がしました。

O様、美味しいお菓子をありがとうございます。大切に頂戴いたしました。またいつか、お会いできますように。

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