バジルのソルベ

またまたバジルのお話です。当店では、バジルを「ベスト・ジェノベーゼ」「カプレーゼ」に使うだけでなく、デザートにも使います。写真のデザートは「バジルのソルベ」。この一品はトスカーナのテンダ・ロッサのシェフ、マリアに教わったものです。「ソルベにバジルですか?すごい発想ですね!しかも美味しい!」と、私はシェフのマリアを絶賛しましたところ、「バジルをデザートに使っちゃいけないなんて決まりは無いんだよ。固定概念を取り払えば、料理はもっと面白くなるし、お客様を驚きで喜ばせることができる。まあ、味が伴わないとただの珍料理になっちゃうけどね。」と仰っていました。才能があるんだなぁと、その時は感心したものですが、ある日、マリアが私に見せてくれたものはレシピノート。「私は料理修行の経験がないから、毎日が勉強だと思ってる。うちの店に修行に来た日本人の子たちに、日本の料理とか、色々なレシピを教わったよ。」                   仮にもミシュランの二つ星(当時)のシェフが、日本人研修生に教えを請うなんて・・好奇心旺盛であり、新しい料理の知識をどんどん取り入れていく貪欲さ。もちろん才能もあるのでしょうが、努力の賜物あってのバジルソルベだったのですね!

さてさて、肝心のお味のほうはというと、当然の事ですが、爽やかな香りに魅了されます。ベースにはヨーグルトを使っていますので、コクがありつつも心地よい酸味があります。まさに夏の暑い日に食べたいソルベです。

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